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寝起きの異変 後編
おはこんばんちわ、凛色です。
OCで頭が痛いよう・・・明日は理科だしorz


そういえば、この前の「姉御」って誰か分かった人います?
知りたい人は拍手プリーズw
まあ、知っても特があるとは思いませんが・・・

冬ってアイスが美味しく感じますよね。(ぇ
コタツとかに入って食べたりすると・・・さっき食べたのに食べたくなってきた。
今、私がおススメするのはこれかな。新商品です!
コタツでまったりと食べてみてください。


さて、今日のSS。
寝起きの異変 後編 です。
結局前中後になっちゃいましたね・・・orz
でもまあ、不安要素だらけだったので仕方ないと思います。
そう思いたい。

では、読んでくださったら幸いです。
続きからどうぞ。




生徒会室で行われた女・・・二人の会合はすぐに終わった。
「今分かっているのは、SOS団員とあなた、それに彼らの親しい友人の方が
 性転換している、と言う事だけですね」
「性転換する前の出来事はそのまま継続しているみたいだな」
「周りの方々は性転換の事に気づいていませんね、当たり前ですが」

古泉は足を組み、手のひらを上に向けた。
女になっても仕草は変わらないんだな。俺もそうなのかと一瞬落ち込んだ。
何故落ち込んだのかが理解出来無かったが、取り合えず古泉に先を促した。

「この場合、注意すべき事は大きく分けて三つでしょう」
「・・・何だ?」
「体育時の着替え、言動、そして交友関係」
「俺の場合、着替え以外は平気だな。そっちはどうだ?」
俺の言葉に、全くその通りです。と、にこやかに頷く古泉。
異性から見えばとても魅力的だろう。俺にとっては気持ち悪いだけだが。
「あなたは着替えは見なければ良いだけですし、残りも簡単ですね。
 私は色々と大変です」・・・何故だろうか?ケンカを売られた気がする。
まあ、古泉は交友関係が大変そうだし、無視してやるか。
奇天烈団長にばれたら大事だしな。その分俺は気楽だ。
江美里としか供に行動しないからな。着替えの時も江美里に頼むか。
不可視のバリアとかあいつなら張れるだろう、と俺は思った。

その後、授業が終わるまで古泉と他愛ない世間話をした。
まさかこいつと世間話をするときが来るとはな。
休み時間になった。俺は江美里に着替えの件を頼みに行った。
すると江美里は瞳を輝かせ「是非やらせてください!」と了解してくれた。
体育は五時間目だ、よろしく頼む。そう江美里に伝え教室へ急いだ。

一時間目に居なかったせいか、教室に入った途端女子に囲まれた。
次々と出てくる俺を心配する言葉。
俺は「大丈夫、ちょっと調子が悪かっただけだ」と言い、席に着いた。
それでもまだ、女子たちは言葉をつむぎ続ける。

「平気?」「辛くなったら言ってね?」「もしかして風邪?」
正直、耳障りだった。人を本当に心配しているのであれば
静かにするべきだろう?俺は体調が悪いといったはずだ。そっとしておいてくれ。
やがて始業を伝える鐘が鳴り、俺は言葉攻めから解放された。だが。

「・・・ん」携帯がポケットの中で振動した。メールらしい。授業に集中するため
いつもは電源を切っているのだが、今日はこんな状況だ。切り忘れたらしい。
まさか授業中に見るわけにもいかないので、取り合えず放置。
だが、携帯は絶えず振動している。この様子では連続して
三、四通来ているみたいだな。
授業が終わったら見てみるか、俺は授業に集中した。
二時間目が終わり、俺は携帯をチェックした。するとそこには
女子からのメールがあった。アドレスを知らない奴らばかりだった。
内容は先程同様、心配の言葉。

俺は怖くなった。何故俺のアドレスを?女になったからか?
教室に居る事に恐怖と息苦しさを覚え、外へ飛び出した。
ふらふらと歩き続け、辿り着いたのは馴染みの生徒会室だった。

倒れこむように椅子に座る。その間も振動し続ける携帯。
俺は携帯を思い切り壁に投げつけた。バキッという音が聞こえた。

疲れた。俺は精神が磨耗してしまっていた。
慣れない身体。何故か届くメール。
疲労困憊とはこういう事なのだろうと、苦笑した。
俺は机に突っ伏し、小さく呟いた。
誰かに届けるにはあまりにも小さな声で。


「助けてくれ」 と。





「・・・会長?」

だがしかし。
その声は確かに届いていたようだ。
今一番、会いたかった人の下に。

江美里が俺に駆け寄ってくる。
顔を青くして、心配そうにしながら。

「・・・江美里」
「会長、大丈夫なんですか?」
「ああ、疲れただけだ。女の身体は辛いな」
お前の苦労が分かったような気がする。と俺は薄く笑った。

そっと江美里が寄り添う。甘い匂い。
「すみません会長。私のせいで・・・」
「気にするな。俺が弱かっただけだ」
だが、と俺は続けた。

「何か侘びをして貰いたいな」
「・・・何が良いですか?」
「そうだな・・・じゃあ」

顔を近づける。俺からは久しぶりじゃないか?

二人の影が交差する。と言っても顔の部分だけだが。
短い時だったが、その瞬間は俺にとって、かけがえの無いものだと思う。


まあ女になるのも今だけは良かったと思ってやるとするか。
・・・女?


「・・・今俺は女だったな。そう言えば」
「女の子同士はノーカウントらしいですよ?」
「じゃあ、元に戻ったらもう一回だな」

江美里が抱きついてきて「ずっと女の子でも良い・・・」と呟いた時は
背筋が凍った。あれは本気の目だった。



翌日。
男に戻った俺を見て江美里があからさまに落胆するのを見て、
苦笑するしかなかった俺だった。
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プロフィール

凛色

Author:凛色
高校生が主に二次創作を書いています。
生誕は一月十八日です。

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リンクを張る際に報告は要りませんが、あると嬉しいです。

リクエストは随時受け付けております。

同人関係の仕事(文章系)に興味があるので
自分にお手伝いできる事があればお気軽にお伝え下さい。

メッセ始めました。連絡もこちらに下さい。
variouslyshotあっとhotmail.co.jp
あっとを記号に変えて送ってください。


上の自画像は遥火さんに書いてもらいましたw
美化された僕を見て下さいw

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